昔話:霞ヶ浦と僕
mixiの方で、リクエスト貰ったので霞ヶ浦の昔話でも書いてみようと思います。
僕がバス釣りを始めた当時、(23歳だから、13年前、1995年かな。)関東で最も熱い釣り場は、霞ヶ浦か北浦でした。その頃は当然フローターもボートも乗っていなかったので陸っぱりです。初めの数回は陸っぱりで無難に流入河川流れ込みや水門など狙ってました。情報誌のポイント情報を鵜呑みです。
この時点で既に霞の本湖からはバスが減り始めていたのですが、崎浜と言う場所にアサザがたくさん残っていて、そこがしばらく僕のパラダイスでした。
とりあえず、陸っぱりでまともな釣りは出来ないと思ったので、ウェーダーを買ってずんずん歩いていき、アサザのポケットを狙い撃ちします。これはそれなりに良く釣れました。もしかしたら、そのアサザは既になくなっているかもしれません。
その後は、フローターを買ったので、大体流入河川に浮いてました。新利根川とか、古渡、桜川、恋瀬川など。フローターなんで、基本は葦か崩れオダ、くされ真珠棚狙いです。
エレキモーターを手に入れてからは、マルトボートに通うようになります。「3キロトーナメント」って言う、仲間内の大会があって、かなり盛り上がってました。
その様子はまだweb上に残されています。
今懐かしくこのリンク先の成績表を眺めていますが、計20回行われたようです。最後に優勝してますね。これが最後の大会になってしまいました。見て分かるとおり、「やのさん」と言う方の成績が凄まじく、他を寄せ付けない圧倒振りでした。一時期は5回連続優勝、一人勝ちです。
やのさんと言うのは非常に几帳面でかつ、はまったらとことん極めてしまう人なので、上のトーナメントに関しては全ての総評が残されています。まだ土浦に興味がある方は見てください。
土浦近辺の釣りはどんな感じか、だいたいまとめると、まず、桜川組、本湖狙い組に大体2分されます。桜川は魚影が濃い目なのでそこそこ無難なウエイトが出せるんですが、優勝に届かない事が多いです。あと、雨が降るとポイントとして死んでしまいます。
桜川で優勝できるのは、本湖が全くダメ(風が強すぎて居れない、水が死んでるなど)に限ります。しかしやのさんだけは違いました。うろ覚えなんですが、桜川上流でスピナーベイトを使い、見えない杭を狙い撃ちしてデカイ魚だけを引き出してました。これはすごかったです。僕にはうまくやれない釣りです。
一方本湖だと、土浦港内、マルト前のオダ&ブレイク、石田(土浦より少し東)、自衛隊付近(土浦より南)、この辺が優勝場所です。
真冬は断然マルト前が強いです。オダを丁寧に狙っていく釣りです。2月になってくると、自衛隊前のテトラやゴロタなんかが良くなってきます。基本サスペンドシャッドを投げまくる釣りです。春まではしばらくそんな釣りです。あと流入河川入り口など良かったです。
アフターからは、ブレイクと杭狙いです。こればっかりは魚探がないと釣りになりません。ブレイクは浚渫跡狙いと、自然のブレイクがありますが、どっちもハードボトムを探していきます。自分だけのハードボトムって言うのを隠し持ってたりしました。あとは杭周りです。
クランクってのも一時期流行ました。ハードボトムをゴンゴン当てながら流していって、いきなり「ぐぐん!」と来ます。こういうやつは間違いなく40UPです。くぅー。思い出しただけでも萌える。
霞ヶ浦も例のごとく、午後になると風が吹いて釣りにならなくなるんですが、そこで桜川に入ってしまうか、強風に耐えて本湖に居続けるかが勝負の鍵でした。もしくは土浦本港に行くってのもありました。ビオトープの前がなかなか良いポイントで、でかいのが出るときもあったです。
そんな感じで20回の記念大会を迎えた3キロトーナメントですが、土浦近辺が3本出るほど釣れなくなってきて、桜川専用ボート屋みたいな雰囲気になってきたので、駆け引きが少なくなり自然消滅してしまいました。
しかし、あの当時は本当に真剣でした。魚を生かすテクを学んだのもあのトーナメントだったです。
たぶん、もうあのメンバーは集まりません。エレキや魚探を持ち続けてる人がまずいないと思います。楽しい思い出です。
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